概要
双子 の 姉弟 [ 4 ] である ディッパー・パインズ と メイベル・パインズ は、夏休みの間だけ オレゴン州 の静かな町 グラビティフォールズ に住むスタン・パインズ大叔父さんのもとで暮らすことになった。 スタンはグラビティフォールズの不思議な品々を展示する屋敷"MYSTERY SHACK" [ 注 1 ] (日本語訳では"ミステリーハウス")の主だが、実際は偽物の展示品で観光客を騙す詐欺師だった。しかし、失望したディッパーが六本指の表紙が付いた謎の 日誌"ジャーナル" を拾うと同時に、パインズ姉弟の周りで本物の超常現象が次々と起こり出していく。 グラビティフォールズには大きな謎が隠されていると考えたディッパーは、メイベルと「ミステリーツインズ」を結成し、日誌の記述を手がかりに謎を解き明かそうとする。 評価 本作には好意的な評価が多数寄せられており、 TV.com では10点満点中8.8点がつけられ [ 5 ] 、 インターネット・ムービー・データベース では、1,500人のユーザーが10点満点中 8.6点をつけた [ 6 ] 。 批評家からも好意的な評価が多く寄せられている [ 7 ] 。『 バラエティ 』のブライアン・ロウリー(Brian Lowry)は、「この番組はこどもにとっては陽気なお話だが、彼等の親にとっては子どものころのほろ苦い思い出を呼び起こされるものになるであろう」と評し、 [ 8 ] ロサンゼルス・タイムズ のロバート・ロイドはこの番組を「ディズニー流アクションと心温まるストーリーが織り込まれたこの番組は、穏やかな作風でありながら奇妙な味わいをしている」と評した [ 9 ] 。また、 ニューヨーク・デイリーニューズ のデビッド・ヒンクリーはこの番組を「予想もつかない展開でありながら心温まるストーリーで我々を楽しませてくれる」とし、メイベルのキャラクター性について好意的な評価を述べた [ 10 ] 。 WIRED の マット・ブルームは、同じ局の人気番組である『 フィニアスとファーブ 』や、ライバル局である カートゥーン ネットワーク の『 レギュラーSHOW〜コリない2人〜 』と比較したうえで、この番組を巧妙で奇妙な作風だが、どこか心を打つところがある作品であると評した [ 11 ] 。 IGN の山田集佳は、本作について、自立したキャラクター造形とSF要素の高い伏線を評価した [ 12 ] 。また、山田はメイベルの現実逃避とその克服を描いた「ミョウマゲドン2:現実からの逃避」についても、大人になるというテーマを本作らしく昇華させた名エピソードだと評価している [ 12 ] 。